【トラブル解決】ブレーカーが頻繁に落ちる原因は?漏電・容量不足の確認方法

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皆さん、こんにちは。神奈川県茅ヶ崎市を拠点に、地域密着で電気設備工事を手掛けている勝電設株式会社です。


「最近、急にブレーカーが落ちて部屋が真っ暗になる」「電気をそんなに使っていないはずなのに、なぜ?」と、突然の停電にお悩みの方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、ブレーカーが落ちる主な原因は「電気の使いすぎ(容量オーバー)」「漏電」「ショート」のいずれかであり、落ちたスイッチの種類を見ることで原因を特定できます。

この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。


焦らず安全に対処するためにも、ぜひ最後までお読みください。

  • 落ちたブレーカーの種類(アンペア、安全、漏電)で原因と危険度を見分ける方法。
  • 漏電やショートが原因の場合、自分で無理に復旧させると火災や感電のリスクがあること。
  • 頻繁に落ちる場合は専用回路の増設など、プロによる根本的な解決が必要なこと。


目次

  1. ブレーカーが落ちる主な原因は容量オーバーか漏電のどちらかです
  2. ブレーカーの種類によって落ちる原因と危険度はどう違うのでしょうか?
  3. 頻繁にブレーカーが落ちる状態を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか?
  4. よくある質問
  5. まとめ




■ ブレーカーが落ちる主な原因は容量オーバーか漏電のどちらかです

ブレーカーが落ちる最も多い理由は、同時にたくさんの家電を使用したことによる「容量オーバー」です。しかし、使いすぎていないのに落ちる場合は、配線や機器の「漏電」や「ショート」という非常に危険な状態が疑われます。



・複数の機器を同時使用したことによる容量オーバーが最も一般的な原因です

家の中でブレーカーが「バチン」と落ちてしまう理由の多くは、電気の使いすぎによる過電流です。例えば、冬の寒い時期にエアコンで部屋を暖めながら、電子レンジで温めものをし、さらにドライヤーで髪を乾かす。このような状況は、ご家庭で一般的に起こりうる「容量オーバー」の典型的なケースです。

電気を熱に変える家電(ドライヤー、電子レンジ、ケトル、IHクッキングヒーターなど)は、特に消費電力が大きいため、これらを同時に使うと、決められた電気の許容量をあっという間に超えてしまい、安全装置としてブレーカーが作動して電気を止めます。



・漏電が原因の場合は火災や感電のリスクがあり大変危険です

一方で、「とくに電気を使っていないのに落ちる」という場合は注意が必要です。これは、電気が本来の通り道から外れて漏れ出している「漏電」や、プラスとマイナスの電線が直接触れ合って異常な電流が流れる「ショート(短絡)」が起きている可能性があります。

配線の経年劣化や、ネズミにかじられた跡、あるいは家電製品の内部故障などで水やホコリが入り込むと、漏電やショートが発生します。これを放置すると、漏れ出した電気が周囲の木材やホコリに引火し、深刻な火災を引き起こすメカニズムとなっているため、大変危険です。




■ ブレーカーの種類によって落ちる原因と危険度はどう違うのでしょうか?

分電盤には主に3種類のブレーカー(アンペア、漏電、安全)があり、どれが落ちたかによって「家全体での使いすぎ」「特定回路での使いすぎ」「漏電の危険」という原因を特定できます。



・アンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちる理由は使いすぎによる過電流です

分電盤の中で一番大きく、色分けされていることが多いのが「アンペアブレーカー」です。これが落ちた場合は、「家全体で契約している電気の容量を超えた」という合図です。使っている家電をいくつか止めてからスイッチを上げ直せば復旧します。

一方、小さなスイッチがたくさん並んでいる「安全ブレーカー(配線用遮断器)」が落ちた場合は、「そのスイッチが担当している特定の部屋や回路で電気を使いすぎた」という合図です。例えば、キッチンに繋がっている安全ブレーカーが落ちたなら、キッチンで使っている家電のコンセントを抜いてから上げ直します。



・漏電ブレーカーが落ちた場合は設備の故障や配線の劣化が疑われます

分電盤の中央付近にあり、「テスト」というボタンがついているのが「漏電ブレーカー」です。これが落ちた場合、家のどこかで電気が漏れているという非常に危険なサインです。

この場合、すぐにスイッチを上げ直してはいけません。まずは全ての小さな安全ブレーカーを切り、漏電ブレーカーを入れ直してから、安全ブレーカーを1つずつ順番に入れていきます。そして、ある安全ブレーカーを入れた瞬間に漏電ブレーカーが再び落ちたなら、その回路で漏電が起きています。その回路のスイッチは切ったままにして、速やかに電気工事店へご連絡ください。




■ 頻繁にブレーカーが落ちる状態を放置するとどのようなリスクがあるのでしょうか?

ブレーカーを何度も上げ直して無理に使い続けると、分電盤や配線に過度な熱の負担がかかり、老朽化を早めて最悪の場合は火災につながる恐れがあります。



・頻繁に落ちる状態を放置すると分電盤の老朽化を早め発火の原因になります

「落ちたらまた上げればいいや」と、頻繁に落ちる状態を甘く見てはいけません。過電流によってブレーカーが落ちるたびに、分電盤内部の配線や金属の接続部分には大きな熱が発生しています。

この熱によるダメージが蓄積されると、プラスチック部品が溶けたり、接続部のネジが緩んで火花が散ったりする原因になります。分電盤そのものが安全に使える推奨更新時期は約13年と言われており、頻繁なトリップ(落ちること)は、この寿命をさらに短くし、内部で発火するリスクを高めてしまいます。



・根本的な解決には専門業者による専用回路増設や容量変更の検討が必要です

いつも特定の部屋のブレーカーが落ちるのであれば、その部屋で使う電気の量に対して、配線の容量が足りていない証拠です。この場合、分電盤からその部屋まで直接新しい配線を引く「専用回路の増設工事」を行うことで、安全に家電を使えるようになります。

「自分でコンセントを増やせないか」と考える方もいらっしゃいますが、分電盤や壁内の配線を触る作業は、感電や火災の危険があるため「電気工事士」の資格がないと法律で禁止されています。必ずプロの業者に相談し、適切な容量変更や増設を行ってください。


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■ よくある質問


・Q1:ブレーカーが落ちた後、すぐにスイッチを上げ直しても大丈夫ですか?

A:使いすぎ(容量オーバー)によってアンペアブレーカーや安全ブレーカーが落ちた場合は、使用している機器を減らしてから上げ直せば問題ありません。しかし、漏電ブレーカーが落ちた場合は、原因箇所を特定し隔離せずに上げ直すと、火災や感電の危険があるため、慎重な手順での確認が必要です。


・Q2:特定の部屋(キッチンなど)だけいつもブレーカーが落ちて困っています。

A:その部屋の回路の容量(通常15Aまたは20A)を超えて、消費電力の大きい家電を同時に使用しているのが原因です。分電盤から直接その部屋へ「専用回路」を増設する電気工事を行うことで、安全かつ快適に家電を使用できるようになります。


・Q3:電気をあまり使っていないのにブレーカーが落ちます。何が原因でしょうか?

A:分電盤自体の老朽化による誤作動や、壁の内部での配線損傷による漏電、あるいは接続している家電製品内部でのショートなどが考えられます。そのまま放置すると火災のリスクがあり非常に危険ですので、速やかに電気工事のプロへ点検をご依頼ください。




■ まとめ

ブレーカーが落ちる原因は、どのスイッチ(アンペア、安全、漏電)が落ちたかによって見分けることができます。漏電の疑いがある場合や、頻繁に落ちる症状が続く場合は、無理に使い続けず根本的な電気環境の見直しが必要です。

勝電設株式会社は、神奈川・東京エリアを中心に、建設業許可を持つ正規業者として電気工事全般を請け負っております。第一種電気工事士が在籍し、専用回路の増設から分電盤の交換まで、見えない壁裏の配線にも美しさと安全を追求した「新築品質」で対応いたします。


「ブレーカーがよく落ちて仕事にならない」「機械を増やしたいが電気が足りるか不安」とお悩みの店舗や工場の皆様、勝電設が現地調査を行い最適なご提案をします。まずはお気軽にご相談ください。

電気のトラブルは放置すると火災につながる危険があります。少しでも異常を感じたら、完全自社施工で適正価格の勝電設へご連絡ください。有資格者がスピーディーに駆けつけます。

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